4月20日(火)よる8時57分から放送の「マツコ の知らない世界」。
今回のテーマは、「マツコの知らない瓶詰グルメの世界」です。
ここで紹介された「香りも美味しい!食欲が止まらなくなる5選」で紹介された瓶詰をまとめました。
番組を見て気になった方もぜひチェックしてみてくださいね!
①いぶりがっことチーズのオイル漬け
いぶりがっこチーズは一時大ブームを巻き起こしましたが、「いぶりがっことチーズのオイル漬け」は和と洋の組み合わせがクセになります。
燻製とチーズの香りにオリーブオイル、しょっつる、塩麹、ローリエを加えた香りです。
ごはんの上にのせるのがおすすめですが、マツコさんはそのまま食べたほうが美味しいと話していました。
日本酒や白ワインとの相性もピッタリです。
②③桃屋「穂先メンマ」シリーズ
桃屋が出している瓶詰シリーズは28種類。海苔佃煮の瓶詰だけでも10種類あります。
桃屋は50年間、一度販売した商品は製法や味付けを変えていないんだそうです。
だから少し変わっただけでもリニューアルはせずに、違う商品名で出しています。
スタジオでは「穂先メンマやわらぎ(辣油味)325円)を試食。
マツコさんはカップラーメン(即席麵)に入れているそうです。
もうひとつは、マツコさんが食べたことがないという「香ばし醤油味穂先メンマ 345円」も登場。
ねぎ、シャロット、生姜で風味づけした桃屋特性「ねぎ香味油」の香ばしさが感じられます。
マツコさんは、穂先メンマシリーズはもっと評価されるべきだと言っていました。
桃屋瓶詰のアレンジレシピも紹介
桃屋の瓶詰を使ったアレンジレシピも紹介してくれました。
ぜひ試してみてくださいね!
穂先メンマやわらぎ(辣油味)×バター味のフライドにんにく
メンマとフライドニンニクを混ぜ合わせるだけです。量はお好みで調整してください。
甘いバターとニンニク香、穂先メンマの酸味香がマッチ。
ごはんですよ×さあさあ生七味とうがらし
ごはんですよと、生七味とうがらしを同量混ぜるだけ!
山椒がアクセントとなっています。大人の味。
磯香りに、なたね油、和山椒、ゆずの香り(柚子皮)が加わり、大人向けの上品な海苔の佃煮になります。
④桃屋が生んだ最強の香り「味付搾菜(ザーサイ)」300円
味付搾菜(ザーサイ)の香りが最強なんだそうですが、その理由は製造工程にあります。
- 中国で原料の青菜頭を収穫
- 乾燥させるために風干し
- 中国にある桃屋の工場で塩漬け、乾燥を繰り返し乳酸発酵させる
- 10数種類の香辛料と混ぜ合わせる
- カメで寝かせ発酵熟成
一瓶が完成するまでにかかる時間は、丸2年だそうです。
だから、熟成した香りがするのですね。
⑤幻の鮭児「鮭ほぐし」8,424円
今度はかなり貴重な瓶詰グルメです。
北海道網走市のオホーツク海の幻の鮭児「鮭ほぐし」の瓶詰。
鮭児とは
「全身がトロ」と評される脂ののりが段違いな鮭のこと。
オホーツク海の知床沖で獲れる鮭児は、11月上旬から中旬頃しか漁獲することができません。
数万匹に1匹しか捕ることができず、1キロおよそ数十万円する鮭児を使用しているそうです。
8,424円するだけあって、瓶詰は桐の箱に入っています。
中身は鮭児の切り身が5~6切れ(70g)
切り身は崩さずにそのまま食べます。
鮭児の香りと味を活かすため、味つけは塩のみ。
身がかなり柔らかいので、口の中であっという間に溶けてしまいます。