柏餅‗可愛い

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保存方法 食べ物の気になる疑問

柏餅を柔らかくする方法 日持ちはするの?高齢者でも食べられるポイントとは

端午の節句といえば、柏餅ですよね。

でも柏餅は、放っておくとすぐに固くなってしまいます。悩んでいる方も多いのでは無いでしょうか?

固いまま我慢して食べたり、仕方なく捨てたりしている人もいるかもしれません。

私は食べ切れなくて翌日まで残った柏餅を、固いまま食べていました。

でも固いと美味しさも半減してしまうし、なんだか切なくなってしまいます。

 

固くなった柏餅を柔らかくする方法を知っていれば、いつでも美味しく食べることができるんです。

 

この記事では、柏餅を柔らかくする方法と保存の仕方についてまとめました。

今まで固い柏餅を食べていた人は、ぜひ試してみてくださいね。

 

固くなってしまった柏餅を柔らかくする方法

柔らかくするためにレンジでチンする!

 

でも、部分的に硬かったりするんですよね。

せっかく食べるなら、柔らかくしてから食べたいものです。

 

固くなった柏餅は、蒸すことでモチモチの食感が復活します。

とはいっても、わざわざ蒸し器を準備するのは大変ですし、すぐに食べたいですよね。

 

一番簡単な方法は、シリコンスチーマーを使うことです。レンジで簡単に蒸し調理ができるので、とても便利ですよ。

 

レンジでチンして柏餅を柔らかく

「道具なんて何もないよ!」というときは、レンジだけでも柔らかくすることができます。

レンジで柏餅を柔らかくしたいときには、お水が必要です。

 

では、やり方を見ていきましょう。

1、水をつけて湿らせたクッキングペーパーをお皿に敷きます。

2、そのお皿の上にお餅を置き、ラップしてから20秒ほどチンしましょう。

3、レンジから出してまだ固ければ、10秒追加して様子を見ます。

 

※温めすぎると中の餡がパサパサになるので、短い時間で少しずつ温めることがポイントです。

 

さらにもっと手軽な方法は、柏餅の表面を少しだけ水で濡らし、ラップをしてレンジでチン。

このやり方でも柔らかくなります。

 

ただし、濡らしすぎるとベチャベチャになるので、加減してくださいね。

蒸し器で蒸しなおすのは大変ですが、この方法なら同じ要領で、手間と時間が短縮できます。

 

高齢者でも食べやすい柏餅を柔らかく作るときのポイント

柏餅は餅なので、手作りでも翌日には固くなってしまいます。

せっかくたくさん作ったのだから、おじいちゃんやおばあちゃんにも食べてもらいですよね。

 

では、柔らかい柏餅はどうやって作ればいいのでしょうか?

柔らかい柏餅のパッケージや、レシピサイトの材料を見ると、白玉粉が使われているものが多く見受けられます。

 

 

ぷるっぷるの柏餅を作るには、白玉粉と多めの水がポイントになるようです。

上新粉に白玉粉を練り込むことで、冷めても柔らかくて伸びのよい柏餅ができあがります。

 

今年こそは作ってみよう!と思ったら、ぜひレシピを参考にしてみてくださいね。

 

 

 

柏餅は日持ちする?消費期限はいつまで?

柏餅の消費期限は2~3日程度です。(常温で保存した場合)

あまり日保ちしませんし、固くなるので早めに食べたほうがよさそうですね。

 

翌日も美味しく食べるなら、冷蔵よりも常温で置いておきましょう。

ラップをして風通しのいいところで保存すれば、乾燥を防ぐことができます。

 

冷蔵保存の場合

冷蔵なら1週間くらいは持ちますが、食感が悪くなります。

 

洋菓子は冷蔵のショーケースに並んでいますが、和菓子は常温の棚に並んでいますよね。

なぜなのか、疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

 

柏餅にはでんぷんが含まれていて、でんぷんは時間が経過すると硬化します。

冷蔵するとでんぷんの硬化を早めるので、だんだん固くなり食感が悪くなってしまうのです。

 

つい、冷蔵庫に入れたくなってしまいますよね(^_^;)

でも、美味しく食べるなら常温で保存したほうがよいでしょう。

 

冷凍保存の場合

長期的に保存するなら、冷凍保存がおすすめ。

でんぷんの硬化も止められるので、食感そのままで保存できます。

 

味は多少落ちても大丈夫なら、半年くらい保存できますよ。

風味を楽しみたいなら、1ヶ月を目安に食べるようにしましょう。

 

工場で大量生産された柏餅は冷凍してから、解凍されていることが多いです。

冷凍するたびに味は落ちるので、早めに食べたほうがよさそうですね。

 

柏餅の冷凍保存する方法!食べ切れないときは冷凍しよう

翌日になると固くなってしまう柏餅。

食べ切れないときは、冷凍することをおすすめします。

 

一つ一つラップに包んで、ジップロックやタッパーに入れてから冷凍庫へ入れましょう。

 

冷凍すれば、食べるときも簡単!

ラップで凍ったまま、レンジでチンしたらできあがりです。

 

600wのレンジで20秒ほど、あとは様子を見ながら10秒ずつ追加で温めましょう。

もちろん、自然解凍して食べることもできます。

 

まとめ

・固くなった柏餅を柔らかくする方法は、蒸し器やシリコンスチーマー、水とラップを使ってレンジでチンなどがある

・柔らかい柏餅を作るには、白玉粉と多めの水を入れることがポイント

・柏餅は2~3日が消費期限。冷蔵庫なら一週間、冷凍庫なら1ヶ月を目安に。

 

柏餅が残ったら冷蔵庫に入れたくなりますが、冷蔵よりも常温で保存した方がいいんですよね。

正しい保存方法なら固くなるのを防ぐことができ、たとえ固くなっても美味しく食べることができます。

 

固い柏餅を無理して食べていた人も、これからはもっと長く楽しめそうですね。

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