消火器

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消火器の期限切れは罰則があるの?そのまま放置した場合はどうなるのか

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空気が乾燥する季節は、火災を引き起こしやすいです。

万が一、住居での火災に備えて、消火器の設置を考えている方も多いのではないでしょうか?

 

一戸建て・長屋建てに住んでいる人の消火器保有率は約41%。

 

でも、期限切れの消火器をそのまま置いている人も意外と多いんです。

 

この記事では消火器の使用期限についてと、期限切れで罰則があるのかについてまとめました。

お役に立てれば幸いです。

 

消火器の使用期限を確認する

 

消火器には、使用期限があることはご存知ですか?

業務用と住宅用で年数には違いがあります。

 

  • 業務用は製造より10年
  • 住宅用は製造より5年
  • エアゾールタイプも製造より5年

 

と、メーカーによっては多少異なりますが、このように消火器の使用期限が決まっています。

 

でも、どれが業務用なのか住宅用なのか、判断が難しいですよね。

 

安心してください。

 

消火器の本体に使用有効期限や品質保証期間の表示があるので、すでに自宅にある場合はチェックしてみてくださいね。

 

これから購入する方は、まずは期限を見てから買うとよいでしょう。

 

 

消火器の処分方法がわからず持ち続けてしまう人が多い

消火器

 

じつは、消火器の使用期限が切れても置きっぱなしにしている家庭が多いのが現状です。

 

「日本消火器工業会」と「消火器リサイクル推進センター」が調査したアンケートでは、期限切れの消火器を放置している理由は、「どのように処分すればよいかわからない」という回答が約半数を占めていました。

 

ほかには、「とくに不便に感じていない」「捨てるのがもったいない」といった理由が多く挙げられています。

 

たしかに、どのように処分すればいいのかわからないし、使っていないのに捨てるのはもったいないですよね。

 

とくに問題がなければ、消火器をそのまま置いておきたいという気持ちがよくわかります。

 

期限切れの消化器を設置していると罰則はあるの?

 

では本題ですが、使用期限がすぎた消火器を置きっ放しにしていると何か罰則はあるのでしょうか?

 

一般家庭の場合、法令による消火器を設置する義務や法定点検の義務はありません。

 

そのため、使用期限切れの消火器を置いていても罰則はないと考えて大丈夫です。

 

ただし、取扱説明書に沿った点検などを定期的に実施するようにしましょう。

 

点検等で異常が見つからなければ使用できますが、各消火器メーカーでは設計上の耐用年数をそれぞれ定めていますので、その期限を超えている場合は新しい消火器に更新することをお勧めします。

 

 

一方、業務用の消火器は定期的な点検が消防法で義務づけられています。

消火器は火災から建物を守るために、つねに万全の状態にする必要があります。

 

法定点検の義務がある事業所の場合、製造年から10年を経過した消火器は耐圧性能点検を行い、以降3年ごとに耐圧点検を行う必要があります。

 

そのため、飲食店などが点検を怠った場合は罰則があり、消火器の整備の漏れがないように法律が整備されているのです。

 

 

使用期限切れの消火器を放置するとどうなるの?

炎

 

一般家庭では期限切れの消火器を置いておいても罰則はありませんとお伝えしましたが、本当に気にしなくても大丈夫なのでしょうか?

 

消火器にサビやへこみ、傷がある、ホースが劣化しているなど、このような場合は注意が必要です。

 

このまま放置してしまうと、破損や破裂などのリスクが高まります。

購入時とは明らかに違う見た目だったときは、すぐに消火器を交換しましょう。

 

劣化した消火器を長期間放置していても、いざという時役に立たなければ意味がありません。

消火器が事故につながってしまっては、何のために設置しているのかわからないですよね。

 

「消火器を設置したから」と安心するのではなく、定期的な点検をすることも大切です。

 

 

消火器の使用期限内でも交換が必要な場合も

点検

 

さきほどお話ししたように、設置した消火器は定期的に点検する必要があります。

 

点検するときは、

 

  • ラベルやキャップが腐食・破損していないか
  • ホースの劣化していないか
  • レバーの変形がないか

 

このような点をとくに注意して見てみましょう。

 

使用期限内だからと言って安心だとは限りません。

設置状況によっては、期限内であってもサビや傷などができてしまうことがあるのです。

 

湿気の多い場所に置かれていた消火器が原因で事故が実際に起きています。

危険なことはできるだけ避けたいですよね。

 

こうならないためにも、風通しがよく目につきやすい場所に保管することで、消火器の容器の腐食を防ぐことができます。

 

普段の取り扱いも丁寧にすることが大切です。

 

 

消火器の処分・リサイクルの方法

 

使用期限が過ぎてしまった消火器や、腐食やへこみ、傷が見つかった場合はどのようにしたらよいのでしょうか。

 

結論を先に言うと、決して自分で処理してはいけません。

 

なぜかというと、事故につながる可能性があるからです。

 

必ず購入した店舗や専門の業者に相談をして、処分の依頼をしましょう。

 

買い替えをすると無償で引き取ってくれる店舗もあるので、そのようなサービスを利用すると楽ちんですね。

 

持っていくのが大変なときには引き取りに来てくれる業者もあります。ただ運搬費用がかかる場合もあるので、依頼する前に確認してみましょう。

 

 

まとめ

 

一般家庭なら、期限切れの消火器をそのまま放置していてもとくに罰則はありません。

 

ただ、破損や劣化によって重大な事故につながる可能性も「0」とはいえないのです。

少なくても1年に一度は消火器を点検しましょう。

 

安心して消火器を使える環境を整えていきたいものですね。

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