みなさんは「から揚げの日の油」という商品をご存知ですか?
油を変えるだけで、自宅でつくるから揚げが専門店の味に大変身しちゃうんですよ!
私はこの油のおかげで、美味しいから揚げを手間をかけずにつくることができました。
そこでこの記事では、「から揚げの日の油」を使ったから揚げの作り方や、ほかの油との違いについてご紹介します。
美味しいから揚げが作れる「から揚げの日の油」とは?
揚げ物は苦手だけど、美味しいから揚げをつくりたいと思っていた私。前から気になっていた「から揚げの日の油」を購入してみました。
早速油を使ってみると、いつものから揚げとは何かが違います。
- 誰でも専門店のから揚げがつくれる
- 鶏肉のコクと旨味を引き出す
- 生姜の香りがする
- 衣はサクサク!
- 時間がたっても美味しい
いつもの調理法で、ただ油を変えるだけ。
それだけで、美味しいから揚げをつくることができます。
しかも、から揚げ以外にも使えるという万能型。
「う~ん!」と唸る美味しいから揚げが待っていますよ。
「から揚げの日の油」を使ったから揚げの手順
私は、一人で揚げ物をするが少し怖いです。
でも、今回は敗北しませんよ。だって「から揚げの日の油」という強い味方がいますから。
それでは、「唐揚げの日の油」を使ったから揚げの作り方を見ていきましょう。
用意するもの
- から揚げの日の油 1袋
- 鶏もも肉 1枚 250~300g(鶏むね肉でも可)
- 片栗粉 50g
< A 下味調味料 >
- しょうゆ 大さじ1(約18g・15cc)
- 酒 大さじ2(約30g・30cc)
手順① 下ごしらえ
今回は、スーパーなどで売っている、カット済みのお肉を使いました。
こちらで400gになります。
(一枚肉で作る場合は、一口大(3㎝程度 約10当分)に切り分けてください。)
Aの下味調味料を混ぜ合わせておきます。
鶏肉を入れたボールに、準備したしょうゆとお酒を入れて下味をつけていきます。
濃い味が好みの方はしっかりと味を染み込ませた方がよいかもしれません。
今回は、時間をかけて揉みこみました。
手順② 油と片栗粉を準備
使い古したフライパンですが、今回はこちらを使います。
ここで「から揚げの日の油」が登場!
先に油をフライパンに入れて準備しておきます。一袋すべて入れてしまいましょう。
開封口は手で切れるようになっています。少し空気を入れて、ゆっくり流し込みます。
火はまだつけません。
前回は片栗粉を揉みこみましたが、カラっと感がありませんでした。
そこで、今回はまな板に片栗粉を50gひき、揚げる寸前にお肉に片栗粉をつけることに。
母に「足りないんじゃないの?」と言われたので、残り3~4個で片栗粉を足しました。
手順③ 鶏肉に片栗粉をつける
フライパンにいれた油を熱します。
キッチンペーパーで少し汁気を取った後、揉みこんだお肉に片栗粉をまぶしていきます。
こんな感じです。
まんべんなくつけるのはよいのですが、つけすぎにはご注意ください。
手順④ 油に鶏肉を入れて揚げる
油を180℃に熱したら、お肉をいれていきます。
油が思った以上にはねるので、長袖を着用した方がいいです。
ジュウジュウいっていてちょっと怖いですが、どんどん入れていきます。
色が変わるまで、菜箸などで何度もひっくり返しましょう。
その後、4〜5分揚げてできあがり。
※衣を油の中に入れ、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる状態が目安です。
浮いてくる感じがわかりづらいときは、竹串で刺してすぅっと通ればOK!
最終手段は・・・切って食べてみることす。(笑)
手順⑤ から揚げが完成!
いかがでしょうか。このカリッカリッの感じ。
はい!召し上がれ(^^)
いつもの油と「から揚げの日の油」の違い
「から揚げの日の油」を使ったときに印象的だったのは、生姜の香りがすることでした。
私の家ではよく料理で生姜を使用するのですが、今回は何も入れていなかったので驚きました。
片栗粉は、50gよりも多めにし、しっかりと粉を付けた方がよいと思います。
衣のカリッと具合にも影響するようです。
揚げた時は衝撃でした!
ジュワーとすごい勢いでフライパンの中で暴れていました。
仕上がりは本当にカラっと上がったので驚き、テンションが上がってしまいました。
「専門店に出てくるのと同じ!?」
と思ってしまうくらいです。
新鮮さを長持ちさせる商品は(しょうゆ)は知っていましたが、油は初めてでした。
毎回、これくらいでいいのかな、と適当な量をフライパンに入れていますが、この商品なら油の量も明確なので安心です。
ちょっとお見苦しいですが、これはから揚げを全て揚げたときの残りの油です。
かなり油が汚れています。これを見ると、本当に丁度よい量だったんだと思いました。
まとめ
私は今回「から揚げの日の油」を興味本意で購入しました。
簡単で、油に美味しい成分が入っていて、さらにサックサックのから揚げができる。
新しい商品に注目したことで、実際に挑戦して楽しむことができました。
揚げ物は苦手だったのですが、母に「もう一人でつくれるんじゃない?」とお墨付きをもらえて嬉しかったです。
皆さんも美味しいから揚げをつくって、ニッコリ笑顔になっちゃいましょう。