タナカマサオが亡くなり、ゲームは本当にルールが守られて進んでいました。
「実行しないと自分がどうなるかわからない」
という強迫観念が住人たちを恐怖に陥れているのです。
こんなマンション嫌だ〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
そして第4話のラストは、怖すぎて鳥肌ものです。
何回も見たのでやっと慣れましたが、最初見たときは衝撃的でしたね。
そこで今回は、「あなたの番です 第4話」のあらすじと私なりの考察をまとめました。
今回のターゲットは誰なのでしょうか?
「あなたの番です 第4話」あらすじ
第4話のあらすじを重要点を中心にまとめました。
シンイーが引いた紙に書いてあった名前は?
タナカマサオの事件がニュースになっていた。
その頃、シンイーは「タナカマサオ」と紙に書いたことを後悔していた。まさか本当に死ぬとは思っていなかったから。
店長の名を書いたシンイーは、今度は自分が殺す番だと怯える。
イクバルとクオンはシンイーが引いた紙には誰の名前が書いてあったのかと問いただす。
名前が書かれた紙を見たクオンは「あいつか」「ほら、ちょっと前に…」と、どうやらその人物のことを知っているよう。イクバルたちに説明する。
藤井は無実なのか?
いつのまにか毎週行われていた住民会。
今回は藤井も参加していた。
久住がストレートに「こないだの爆発事故、何か関係あるんですか?」と藤井に質問する。
藤井は「私は常連客として警察に情報提供したくらいですから無実です」とみんなの前で宣言。
「私には店長を殺す動機がありませんから」
「動機がないと怪しまれすらされませんね」
と自分には動機がないことをアピールした。
みんなは誰の名前を書いたの!?
ゲームのことが警察にバレると、みんな殺人教唆になるのではないかと怯える住民たち。
石崎(三倉佳奈)は殺したい人がいないので自分で自分の名前を書いたことを公表。
「私の名前が書かれた紙を引いた人いますよね?」
「それ書いたの私なんで、間違えても私を殺そうとしないでくださいね!!」
そして石崎は、あのゲームで誰の名前を書いたのか言い合おうと主張した。
菜奈に「まずは手塚さんから言ってください」と詰め寄る。
そこでゲームのことを知らない木下が登場。
住民会はもう終了していることが告げられた。
自分が引いた名前を4人で言い合う
みんなが部屋を出る中、うやむやにされて納得できない石崎はさらに菜奈に詰め寄る。
見かねた浮田は「俺が引いた名前は赤池幸子」だと公表。
502号室の赤池さんちのおばあちゃんだ。
きっと書いたのは赤池嫁。浮田のことも無視するし、絶対そうだと言い張る。
浮田は「みんなはどうなのよ。人が書いたのは言ってもいいでしょう。なんて書いてあったか教えてくれよ」と、部屋に残っていた4人で発表しあうことに。
それぞれが引いた名前は、
- 浮田 → 赤池幸子
- 黒島 → 織田信長
- 石崎 → 吉村
- 菜奈 → こうのたかふみ
この中でマンションの住人は赤池幸子だけだった。
翔太がゲームの存在を知る
次の日の朝、翔太の出勤中にまた尾野に会う。
翔太は尾野から、住民会で行われた交換殺人ゲームの話しを聞かされる。
翔太は菜奈が自分に嘘をついていると知りショックを受けた。
ジムの中でひとりオラウータンタイムをする翔太。
悩んでいる翔太は細川(野間口)に、菜奈が「交換殺人ゲーム」のことを隠していると洗いざらい話してしまう。
細川は、「もしかして話せないのは紙に「旦那」と書いたからなんじゃないの?」と翔太をあおる。
菜奈の本当の旦那が登場!?
ある日、菜奈は仕事の打ち合わせで取引先へ来ていた。
仕事相手の女性と菜奈が話しをしていると、女性は「すごいタイミングで旦那さん登場~」と声をあげる。
すると菜奈の背後には翔太のジムに通う謎の男・細川の姿が。
女性も二人が夫婦のような扱いをしている。えっ!?二人は夫婦?
さらに菜奈が足早に立ち去ろうとすると、細川は耳元で「交換殺人ゲームってなに?」とつぶやいた。
3人目の犠牲者は?
502号室の赤池家から大きな音がしたと、早苗からの電話で翔太と菜奈がかけつける。そこには音に驚いた藤井もきていた。
赤池家の部屋のカギは開いている。
恐る恐る部屋に入ると……。
床は血だらけになっていて、美里と吾郎夫婦が血を流して座っていた。
そしてブータン料理店の袋をかぶせられた義母の赤池幸子。
袋を外すと、幸子はチェッカーズの「ジュリアに傷心」を大声で歌い錯乱していた。
赤池の窓は開いていて、風が入ってきている。
ケーキのプレートには漢字で「赤池美里」と書かれていた。
第4話のダイジェストはこちらの動画をご覧ください。(6分3秒)
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あなたの番です第4話の考察と気になるポイント
つぎは誰の番かと考えながら見ていたら、まさかのホラー回でした。
ひとりで見なくてよかった〜。
(母と一緒に見てましたが、怖いからもう見ないと言われちゃいました)
思い出すだけでも怖いのですが、第4話の気になるポイントを見ていきましょう。
田宮はなぜ引きこもりに?
監視カメラに映っている映像を見てから部屋から出なくなった田宮さん。
あんなにヤル気満々だったのに!?
あきらかに、何かに怯えています。
布団に入ったまま寝たフリをするという、まさに引きこもり状態です。
いったい、監視カメラに何が映っていたのでしょうか?
婚姻届はいつ出すの?
翔太は「菜奈ちゃんが出したいときに出して」と、まだ提出できていない婚姻届を菜奈に託しました。
でも菜奈は、マンションに引っ越したら出すと言いながら、今までずっと延ばしています。
様々な出来事が起こっていて余裕がないのかもしれないけど、もうすでに記入しているし、あとは市役所に持って行くだけ。
後回しにしてもよいことはないけど、菜奈にはどうしても婚姻届を出せない理由があるようです。
赤池美里が書いた名前は義母の幸子じゃなかった?
赤池家はふたりが亡くなった。もしかしたら、美里は義母の幸子ではなく、夫の吾郎の名前を書いていたのかもしれない。
夫がいなくなれば、義母の面倒を見なくていいと考えた?
もしくは、息子・吾郎の死によって、義母に精神的苦痛を与えられると考えたのかもしれません。
それにしても、ふたりが同時に亡くなるのは謎。
今回の事件、交換殺人は成立しているのでしょうか?
ケーキのプレートはいつ差し替えられた?
赤池美里が自分の誕生日を祝うシーンで、美里が持っていたケーキのプレートには「Happy Birthday MISATO」と書かれていました。
しかし翔太たちが訪れたときのプレートには「赤池美里」と漢字で書かれています。
変えた理由は、ゲームの紙に書かれている名前と同じようにするためでしょう。
さらにローソクの火をつけ直して、文字がハッキリ見えるようにしている。
これはゲームの一環ですと伝えるためだと考えられます。
ということは、ゲームの存在を知っている人物で間違いないでしょうね。
なぜか赤池家に出入りしている江藤
赤池家の惨事の前日、菜奈はサンプルのトレーニングウェアを渡しに赤池家に訪れています。そこには404号室の江藤も。
なぜ部屋にいたのかはわかりませんが、かなり親密な仲のようですね。もしかして孫とか?
江藤は1話で少し出演していますが、そのあとはほぼ登場していません。ちょい役という感じですかね。
普通の好青年に見えますが、もしかしたら何か重要な役割を担っているのかも。
いつの間にか葬儀に出ていた黒島
いつもの日課のようにゴミ箱をあさる木下さん。
そこで黒島のごみ袋の中に「御霊前」と書かれた香典袋があることに気づく。
葬儀に参加してもおかしくはありませんが、ここをフィーチャーしたということは何かワケがあるのでしょう。
彼氏からのDV(予想)の被害が無くなったこととも関係があるのかも。そういえば、彼氏はどこにいった??
赤池夫妻の家に侵入したのは誰?
ゲームの順番どおりなら、つぎに行動に移すのはシンイーです。
赤池家の事件のときに、犯人らしき人物は一瞬映りますが、誰だかは確認できません。
そして窓も開いていました。
シンイーが引いた紙をクオンに見せたときに「あいつか」と言っていたので、シンイーたちが実行した可能性は低いと思われます。
まとめ
第4話は不可解すぎるシーンの連続していました。とくにラストは鳥肌ものでしたね。
美里は何で立ったままロウソクを消しちゃったの?犯人はすでに部屋の中に潜んでいたの?
わからないことだらけです。
第5話はいったい、どうなってしまうのでしょうか?